4日前から歯と歯茎が痛い。朝起きると歯茎が腫れ、噛むと痛みがあった。右下第二小臼歯のあたりで、36年前に神経を抜いたところだ。20年前に土台を立てて、セラミックを被せた。おそらくは寝ている間の歯ぎしり… (記事の続きを見る)
呼び方今昔
こんにちは、舘林です。突然ですが、皆さん「歯齦」という言葉をご存知ですか?「しぎん」と読みますが、じつは歯肉(しにく)・はぐきの事です。20年以上前、私が歯科大生だった頃、歯肉ではなく歯齦と教わりまし… (記事の続きを見る)
嬉しい事があった!
昨日嬉しい事があった。数年来応援し続けているプロゴルファー 片山晋呉さんがトーナメントで5年ぶりに優勝を果たされた。早速ご本人より、優勝の報告メールを頂いた。2008年の三井住友VISA太平洋マスター… (記事の続きを見る)
予防歯科
歯科医院には「痛くなってから行く」という方が、まだまだ多い。痛みを感じるようになってしまってからでは、症状はかなり進行している場合がほとんどで、治療にかかる時間や費用はちょっとでは済まなくなる。定期的… (記事の続きを見る)
禁煙により歯周病は改善するか?
禁煙すれば、歯肉の血流は数日から数週間で改善する。その後、上手なブラッシングや歯石除去などを行うと、歯肉の色が赤紫色からピンク色へと本来の健康な色に戻る。禁煙によって確実に歯周病の罹患リスクは低下し、… (記事の続きを見る)
やっぱりナメちゃいけない歯周病
こんにちは、舘林です。これまで何回か、歯周病が全身の病気に悪影響を与えることをお伝えして参りましたが、今度は名古屋市立大の道川誠教授(生化学)らの研究チームが、歯周病が認知症の一種、アルツハイマー病を… (記事の続きを見る)
「歯」と「噛むこと」と「脳」の深い関係
歯の根っこと骨の間には「歯根膜」というものが介在しているが、歯を守るクッションの役割と、歯にかかる力を精密に感知するセンサーの役割を兼ね備えている。歯根膜の神経は脳神経のひとつである三叉(さんさ)神経… (記事の続きを見る)
食欲の秋こそ食べ過ぎによる肥満に注意!
連日の猛暑も、少し落ち着きを見せている様に感じる。これからゆっくりとではあるが、秋に向かっていく。夏とうってかわって、秋は食欲旺盛になり、ついつい食べ過ぎていつも体重増加に悩まされる。食欲増進は、「脂… (記事の続きを見る)
歯周病が全身に及ぼす影響
歯周病が進行すると、徐々に歯を失う。重度になると骨をも溶かしてしまい、歯を失ってしまったあとの治療、たとえばインプラントなどができなくなる場合もある。問題は口の中だけではない。歯周病を長期に放置すると… (記事の続きを見る)
噛むことは認知症予防になる
よく噛むことによって食べ物を細かく砕き、唾液分泌を促すと、消化を助け、胃腸の負担が少なくなることはよく知られている。実はこれだけでなく頭の働きを良くし、認知症の予防にも役立つ事が分かってきた。噛む力は… (記事の続きを見る)