矯正治療Q&A|矯正歯科治療を中心に、歯科に関する相談に回答

矯正治療Q&A

矯正治療Q&A

Q1歯並びや咬み合わせが悪い事による悪影響ってありますか?
A1

歯並びが悪い事により、歯磨きの際に届きにくいところが出てきて、虫歯になりやすくなります。また、歯垢や歯石が溜まることにより、歯周病にもかかりやすくなり、歯の寿命も短くなります。
更に咬み合わせが悪い場合は、顔のバランスや体のバランスに歪みが生じたり、頭痛や肩こりなどの原因になることがあります。

Q2取り外しの出来る矯正装置があると聞いたのですが?
A2

インビザライン(薄くて透明な取り外しのできるマウスピースのようなもの)でしたら、取り外しが可能ですし、目立ちません。しかし、歯が移動するためには、睡眠中も含めて1日20時間以上の装着が必要となりますので、お食事や歯ブラシの時以外に取り外す事はお勧めしません。

Q350才代なのですが、矯正治療はできるでしょうか?
A3

お子様に比べ大人の方が矯正に時間がかかりますが、歯と歯周組織がしっかりしていれば年齢に上限はありませんので、ぜひ一度ご相談下さい。

Q4矯正で抜歯する事を奨められましたが、抜歯しないですむ方法はありますか?
A4

症状や顎の大きさなどにより、抜歯した方が良い場合はありますが、インプラント矯正でしたら、大きな歯の動きが可能ですので、症例によっては抜歯しなくてすむ場合もあります。抜歯してしまった後に後悔しない為にも、慎重に検査をし、十分な説明を受けた上でご検討する事をお勧めします。

Q5前歯2本だけの矯正はできますか?
A5

部分的に矯正することは技術的には可能だと思われます。しかし、気になっているのは、前歯の2本だけでも、前歯がでてしまっている原因があるはずです。かみ合わせと言うものは、上下の位置関係で成り立っているので上下の全ての歯を動かしてはじめて理想的な歯並びを手に入れることが出来ます。まずは、ご相談ください。

Q6虫歯や歯周病がある場合、矯正はできますか?
A6

基本的には、矯正装置が入る前までに、虫歯の治療していただくことになります。しかし、矯正の診断結果によっては、歯を抜く場合もありますし、虫歯の治療法も若干変わってくることがあります。そのため、矯正治療をお考えで現在、お痛みのある歯がなければ、先に矯正の相談を受けることをお勧めいたします。 また、現在歯にかぶせてある冠や詰め物は、現在の歯並びに合わせて作られていますので、矯正治療の途中あるいは終了後に作り直さなくていけないこともあります。まずはご相談下さい。

Q7すでに歯が無いところがあるのですが、矯正できますか?
A7

特に成人の方では、すでに虫歯などで歯を失っているケースもあると思います。しかし矯正では、治療ためにスペースが必要な場合は、健康な歯であっても、抜歯を必要とするケースがあります。そういった場合には、すでに歯がない部位については、矯正治療のために歯を抜いたものとしてスペースを使用できる場合もあります。また、スペースがさほど必要のない場合には、余ったスペースを治療後に補綴といって冠をかぶせたり、ブリッジにしたりする処置が必要となります。しかし、全体的には良い歯並びとかみ合わせを得ることが出来ます。まずは、ご相談下さい。

Q8セラミックの歯やブリッジ、神経を抜いた歯があっても、矯正できますか?
A8

いずれの場合にも矯正治療には支障ありません。 ただ、セラミックなどの差し歯の場合、矯正治療前の歯並びに合わせて作ってありますので、矯正治療後には、作り直すことになるかもしれません。
ブリッジの場合には、すでに失われた歯の両隣の歯を支えに橋渡しをしています。しかし矯正治療では、スペースが必要で歯を抜かなくてはいけない場合もありますので、ブリッジの橋渡しの部分を切断しスペースを作って、治療していく場合があります。この場合には、矯正治療後にブリッジあるいは、冠の作り直しが必要になってきます。また、矯正治療上、歯を抜いて治療する場合に本来抜く歯が健康で、隣の歯が神経が無い場合には、メリット、デメリットを考え後者を抜く場合があります。

Q9矯正中、スポーツはできますか?
A9

通常のスポーツではまず問題ありませんが、口に衝撃が加えられる恐れのあるスポーツは、矯正装置により口の中を傷つける場合もあります。ですが、矯正治療中に衝撃から歯を守るための、マウスガードというものがありますので、そのような場合はご相談下さい。

Q10どのような歯ならびでも舌側矯正治療はできますか?
A10

ほとんどどのような歯ならびでも舌側矯正は可能です。
しかし、咬み合わせが深い方では、装置が当たってしまい、非常に違和感が強いことがあります。
また、下顎につけると舌が常に当たってしまうため舌に口内炎ができることもありますので、十分話し合って決めた方が良いと思います。

Q11妊娠中ですが矯正治療はできますか?
A11

妊娠中は麻酔が使用できませんので、抜歯が必要な矯正治療はできません。また、抜歯をしない矯正の場合でも、つわりがある時期はお勧めできません。出産後でしたら、いくつかの注意点を守れば、比較的問題はないかと思われます。

Q12矯正中に一緒にホワイトニングはできますか?
A12

インビザライン(薄くて透明な取り外しのできるマウスピースのようなもの)や、歯の裏側にブラケットを付けている矯正の場合は、同時にホワイトニングが可能です。 歯の表側にブラケットを付いている矯正の場合は、矯正中のホワイトニングはできません。

Q13なるべく早急に歯並びを綺麗にしたいのですが・・・?
A13

お時間を優先する場合は、審美歯科で見た目を綺麗にする方法もあります。ご自分の歯を削り、上にセラミック等をかぶせて美しく配列するという方法です。ただ、この方法ですと、ご自身の健康な歯を痛める事になります。矯正治療でも、顎の幅に対して歯が大きい等の理由により、総合的に判断して抜歯する事をお勧めする場合はありますが、ご自身の健康な歯に勝るものはありませんので、慎重にご検討下さい。

Q14矯正治療中の歯磨きや食べ物など、どうすれば良いですか?
A14

ほぼ通常通りの生活で大丈夫ですが、矯正装置をつけている分、やはり磨きにくさはある事かと思われますので、ご希望の方には正しい歯の磨き方についてもご指導しております。お気軽にご相談下さい。食べ物についてもほぼ通常通りで大丈夫ですが、歯につきやすいガムやキャラメルなどは、お勧めできません。

Q15矯正治療を成功させる為に心がける事はありますか?
A15

矯正治療は長い治療期間を必要としますので、途中で中断してしまう患者様もいらっしゃいます。せっかくかけてきた時間やお金を無駄にしない様に、矯正医との協力体制と信頼関係を保ちながら、頑張って治療を終了させましょう。