歯周病が全身に及ぼす影響|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報歯周病が全身に及ぼす影響

歯周病が全身に及ぼす影響

歯周病歯周病が進行すると、徐々に歯を失う。
重度になると骨をも溶かしてしまい、歯を失ってしまったあとの治療、たとえばインプラントなどができなくなる場合もある。
問題は口の中だけではない。
歯周病を長期に放置すると、歯茎の毛細血管から歯周病菌が侵入し、心臓に達して感染性心内膜炎を発症することがある。
血管の炎症が繰り返されることで動脈が硬化して血流が悪くなり、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、肺塞栓症を引き起こすこともある。

特に高齢者ではこういった可能性が高くなるので、放置せず、根気強く歯周病治療を継続していただきたい。

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