上顎両側サイナスリフト・インプラント8本埋入|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報上顎両側サイナスリフト・インプラント8本埋入

上顎両側サイナスリフト・インプラント8本埋入

60代男性、骨が非常に少ない。
現在コーヌスクローネデンチャーで、何とか食事をされている。
将来、残っている1本の歯が抜けてしまえば総入れ歯。
それだけにはなりたくないと思われ、来院されインプラントを希望。

本日午前中、8本埋入と同時に両側サイナスリフト(上顎洞挙上術)
骨移植は8本分のインプラント埋入時に削った骨を集め、それと同量の骨補填剤(β-TCP)を充填。
手術は2時間ジャストで終了した。

腫れがほとんどないように手術をしたので、現在ご使用になっている金属床コーヌスクローネデンチャーを、すぐに装着することができた。
患者様は思ったより痛くなかった(感じなかった)ので、非常に安心・満足してお帰りになった。
できるだけ腫れ・痛みが少ない手術になるよう、テクニックを磨いていきたいと思う。

author:岡田 隆夫カテゴリ:サイナスリフト