20年前の負の遺産|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報20年前の負の遺産

20年前の負の遺産

60代女性、本日初診でお越しになった。
20年前、左側臼歯部にされたブレードインプラント(形状記憶合金)と、約10年前にされたスクリュー型インプラントが、動揺するので来院された。

来週、両側臼歯部にインプラント埋入予定。
左側臼歯部の、ブレードタイプ形状記憶合金のインプラント除去は、少し厄介な手術である。
10年前にされたスクリュー型インプラントの除去は、それほど問題にはならないが、残ったインプラントは厄介な遺産になった。

何とか痛みもなく、綺麗な状態でインプラントの補綴物が入るように、努力していきたいと思っている。