C型肝炎|大阪インプラントセンターImplant情報

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C型肝炎

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歯部に4本インプラントを埋入しました。同部位抜歯後1ヶ月経過後、歯頂槽切開で抜歯窩をしっかり掻爬してインプラント埋入。ドリリングした際に出る、自家骨をトラップで集め抜歯窩に充填。インプラント4本レギュラープラットフォームを埋入し、約1時間で終了。
 
その後、茨木の医院にて午前と同じ部位、抜歯後1ヶ月の症例の埋入。この患者さんは、手術前に血液検査をさせてもらった結果、C型肝炎の既往歴をお持ちと判りました。数値はあまり高くなかったので、手術させて頂きました。
ただ手術介助者は完全防備、大きなメガネ、手袋を2枚、場合によっては足袋を装着。手術後の消毒滅菌は細心の注意を払い、C型肝炎の他の人への感染を防ぐ事が重要。
C型肝炎はそれほど感染力は強くないのですが、もし感染すると大変な劇症肝炎になる事があるので、細心の注意を払って手術を終えた。

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