本日の患者さん、40代女性。代わりの人がいない為、一日たりとも休めないし、人とお話をすることが多い方である。残っている数本の歯はすべてグラグラである。朝、あらかじめ作っておいた仮歯を確認し、口腔内清掃… (記事の続きを見る)
我慢のゴルフ
ご存知のように、ジ・オープン(全英ゴルフ選手権)において、ウッズが優勝した。スコアは離れているが、前回ウッズが優勝したときに比べると、決して優しい道のりではなかった。本当に難しいコースで、我慢に我慢を… (記事の続きを見る)
熱心なインプラント研修Dr
本日午後より、出張インプラントオペサポート。去年の春以降、10回以上インプラントオペシステムを学ぶ為、遠方から来られているDrがいる。綺麗な手術室を備えた病院の落成祝いを兼ねて、オペサポートに伺う。大… (記事の続きを見る)
抜歯即時埋入
左側下額6番、かなり動揺している。患者さんに言わせると、「歯の周りから、膿の味がする」と。確かに排膿している。下歯槽神経までの距離が少しある為、抜歯即時埋入の方法をとり、φ3.75㎜×7㎜のインプラン… (記事の続きを見る)
私、岡田隆夫 自身の口腔内のインプラント治療 ~経過10年~
右下67、大臼歯のインプラント治療をして10年である。硬いものほど、インプラントの歯で噛んでいる。普段はインプラント治療をしたことさえ忘れている。手術の執刀は、恩師の小宮山彌太郎先生(東京歯科大学 客… (記事の続きを見る)
東京からの患者さん(7/2掲載分)の続き
本日留学される、若い患者さんのインプラント補綴を行った。9日前に印象。まだ歯肉が治っていない状態であるが、あと3週間もすれば歯肉が綺麗に治り、美しい状態になるだろう。
インプラント埋入手術後、6ヵ月半
若い女性である。事故による歯牙破折で、抜歯即時埋入をさせて頂いた。6ヶ月半経って、本日午前中にアバットメント連結手術の予定である。抜歯同時埋入と自家骨移植をしたので、歯ぐきの歯肉の下がりもほとんどなく… (記事の続きを見る)
佐藤直志ぺリオ(歯周病)セミナー10日目・日曜日
昨日に増して、歯周病に興味のあるドクター歯科衛生士が多数集まった。ご存知のとおり佐藤先生の本は翻訳され、世界各国の歯周病の教科書になっている。講演は初期治療の後、ゴアテックスメンブレン、エムドゲイン、… (記事の続きを見る)
佐藤直志先生 歯周病セミナー
7月9日・10日の2日間開催。 本日7月9日(土)、雨にもかかわらずたくさんの方が講習会に来られた。インプラント周囲の、ソフトティシュマネージメント。つまり、どのように歯肉と歯を審美領域において美しく… (記事の続きを見る)
審美領域のインプラント
審美領域とは、上顎の前の歯、小臼歯から小臼歯迄の間を言うことが多い。インプラント補綴物(一般的にはセラミックス)と患者さんの歯肉の形が美しいライン、色になるように治療を目指す。そこにはルールが存在する… (記事の続きを見る)