我慢強い患者さん|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報我慢強い患者さん

我慢強い患者さん

70代男性、20年前からインプラントを繰り返している。
約3週間前、初診で起こしになった時のパノラマレントゲンである。
上顎は残存インプラントの80%が、下顎は約半分のインプラントが、インテグレーションを失っていると思われた。

2週間前に上顎を、そして本日は下顎への、インプラント除去及び埋入手術。
上下額共に即時荷重することができた。
しかし全てのインプラントを取りきれたわけではなく、もう一度日を改めてインプラント除去の必要があると思われる。

70歳代と高齢な患者さんだが、しっかりと噛み美しい歯になりたいという意識は高い。
その熱意にできるだけの手術処置をさせて頂いたが、時間との闘いであった。
患者さんには、もう一度手術を我慢してもらうことになるが、できるだけ短時間で最善の努力をしようと思う。