患者さんの協力|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報患者さんの協力

患者さんの協力

2/12(土)インプラント手術された、30代女性。写真のように本当に上顎臼歯部の骨がない。
上顎挙上術をする為に、麻酔として静脈内鎮静後、浸潤麻酔して上顎の歯頂槽切開をした。ところが、すでに上顎洞と歯頂槽の骨が全く無く、上顎洞と交通していていた。
そこに下顎肢からご自身の骨を持ってきて移殖をした。

手術後、14日(月)に本人に手術後の経過をお電話で伺ったところ、腫れは半日、痛みは一日で収まり、今日は痛みも腫れもなく、普通に仕事をしていると言われてました。
このような非常に骨の少ない症例であっても、術前・術後に喫煙をしない等の患者さんの協力があれば、手術は成功に導く事が出来る。