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「自院のインプラント治療における統計学的評価」という論文を、しっかりと書いていました。
内容を少しお知らせいたします。

インプラント残存機能率

筆者は1992年より2003年迄の11年間、ブローネマルク・インプラントを中心に、チタンのスレッドタイプインプラントを8,903本(1,833症例)埋入した。
内訳は、Branemark,3i,ITI,STERI-OSS,REPLACE,ASTRATECH,GC,
ImplaMed,Restore,FRIALIT-2などである。その中で最終補綴物が装着されて1年以上経過している症例は、7,925本(1,604症例)である。そしてなおかつ、フォローアップチェックされている7,545本(1,534症例)について検証した。(図3)フォローアップチェックは2002年10月16日~2004年4月15日迄の18ヶ月間に行った。チェックの方法はAlbrekssonらが提案したインプラント成功の基準にのっとり(1).補綴物を取り出し、アバットメントを締結した際にスクリューの緩みがないことを確認した後、動揺および疼痛が全くない事、口腔内X線写真で周囲に透過像がない事、骨縁レベルが一定以上下がっていないこと(2.3)、臨床症状がないことで残存機能状況にあるか判定した。チェックする事が出来なかった70症例380本は統計から除外した。

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