ガムを噛んで、認知症予防|大阪インプラントセンターImplant情報

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ガムを噛んで、認知症予防

ガムこんにちは、舘林です。

2012年に、認知機能の低下は45歳から明白に現れることを示唆する論文が、権威ある医学雑誌(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)に掲載されました。

最近物忘れなど、認知低下がひしひしと感じられ、サラリマン川柳の
「アレどこだ アレをコレする あのアレだ」
「脳年齢 年金すでに もらえます」
は、もはや他人事ではありません。

噛む事で認知障害の防止が図れることは、これまでに何回かご紹介してまいりました。
噛む刺激で記憶中枢である「海馬」の血流が増加するためです。
ガムを噛むグループの方が噛まないグループに比べ、記憶テストの正解率が高かったことも判明しております。

認知症の予防に是非、ガムを噛むことをおすすめします。

しかし…、顎関節症持ちで「ガムが噛めない」という方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方のために、別の認知症予防の方法を調べてみますと

・運動
・カロリー制限
・赤ワイン300ml(他のお酒は飲まない)
・適度な睡眠(寝過ぎはダメ)
等があるようですから、そちらをお試しください。


ただし、赤ワインとカロリー制限の同時進行の難易度は、相当高いです。

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