本日、即時荷重難症例2件|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報本日、即時荷重難症例2件

本日、即時荷重難症例2件

60代女性
50代と60代の女性2名。
上顎および下顎。

特に上顎は骨が少ない場合、即時荷重をすることはかなり難しい。
患者様への術前のご説明では60~70%の可能性で即時荷重できると申し上げている。

50代女性
つまり30~40%、そこは取り外しの入れ歯になる可能性があるということである。
取り外しの入れ歯になった場合、最低で上顎では3~4ヶ月の間、ご不自由をかけることになる。
発音や食事のスピード、味覚や全ておいてに取り外しの入れ歯は劣るようである。

ぜひとも、どんな方へも即時荷重できるように技術を磨きたい。
現在のところ、1000本+αの即時荷重を手がけてきたが、ここ半年間で失敗は皆無。

約1年前に、3人の患者様で計5件。
インプラントの、インテグレーションを失う失敗をしている。
しかし少し多い目に埋入をしているので、仮歯はその日のうちに装着したものを利用されている。

普段、岡田は手術をしたときの感覚で、即時荷重にするかどうか決めている。
できるだけ、リスクを犯さないように成功率を保ちたい。