4月9日(日)グランキューブ大阪(大阪国際会議場)において、小宮山彌太郎先生の基調講演「インプラント治療におけるCT画像の必要性」という内容を始めとして、計8名の講師による、最先端のCTの活用方法について講演が行われた。(ヨシダ主催、横河マテリアライズ / 吉田製作所協賛)
参加者は約100名。
皆さん熱心に受講され、活発な質疑応答が行われた。
岡田は朝一番から最後まで、全体の座長として皆さんの意見のとりまとめをさせて頂いた。
内容は本当に素晴らしく、今後の歯科治療において、インプラント治療に限らずCTは必ず必要になり、歯科医院のかなりのパーセンテージの先生方が、保有されるようになると思われる内容であった。
今後も定期的にCTユーザーミーティングが全国で、そして大阪で開催されると聞いている。
興味のある歯科関係者の方は是非、参加されることをお勧めします。
今まで画像として見えなくて、熟練したドクターの勘所で治療をされていたことが、これからは画像として目に見えるようになり、若いドクターであっても治療を成功に導く可能性が示唆されたと思う。