高度に吸収した上顎骨へのインプラント再埋入|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報高度に吸収した上顎骨へのインプラント再埋入

高度に吸収した上顎骨へのインプラント再埋入

数年前にインプラントを埋入。

患者さんは喫煙者(ヘビースモーカー)であり、上顎左側7本中6本を3年後に失う。
その後、上顎左側サイナスリストトラップドア法で、β-TCPを約4㏄充填。
本日2回目のオペでは、左側および前歯部にワイドのインプラント3本、ワイドプラトンのインプラント3本と、レギュラープラットホームのインプラントを4本埋入。

すべて、がっちりと入った。
今回は禁煙もしていただいた。
しっかりとした、固定式のインプラント補綴物が入るものと確信している。

やはり、高度に吸収した上顎骨のインプラント埋入には、禁煙をしていただくことが大事である。

そして最近は、骨の治りや歯肉の治癒促進の為に、バランスの取れた食事にカルシウム摂取をプラスするために、コエンザイムQ10の服用を勧めている。

そのことにより、この様に高度に吸収した骨であっても、インプラント手術が成功すると確信している。

author:岡田 隆夫カテゴリ:サイナスリフト