ルーブルの、階段の踊り場の女性像。
帰国後、ルーブルのぶ厚い本を調べても解らない。
踊り場にあって、沢山のルーブルのコレクションを見て疲れた時、「ホッ」と階段の踊り場で出会った作品。
何とも言えない、安らぎと優しさを伝えたくれた。
目立たない作品でさえ、この力。
帰ってきて本当に、その存在感を感じる。
ルーブルは近いうちに、是非もう少しゆっくり訪れ、色々な作品に浸りたいものだ。
日本でも、京都の寺院や仏像をよく見に行くが、その後はやはり優しい気持ちになれる。
できるだけ、まだまだだが色々な人に対して、優しくなりたいものだと思う。