こんにちは、舘林です。
歯のホワイトニングを希望されてお越しになる方がいらっしゃいます。
テレビのタレントさんや街なかを歩く若い人たちの歯の白さが、年々増しているように思います。
で、このホワイトニング。
歴史を紐解けば、なんと1844年の大昔にその産声をあげていました。
それから幾多の試行錯誤が重ねられ、家庭で行うホームホワイトニングが実用化されたのが1989年。
現在の医院で行うオフィスホワイトニングの原型が築かれたのが1991年とのことです。
私は施術したことも、されたこともありませんが、これ結構痛いらしいですね。
流行は繰り返されるといいますが、いつかまた少し黄色みがかった自然な色合いがもてはやされる時が来るのでしょうか?
今更見た目どうのこうのというわけではないですが、歯科医師であるゆえ、機会があれば試してみようと思います。
ところで文頭で「歯のホワイトニング」と書きましたが、ホワイトニングという言葉を調べてみると、お肌のホワイトニング、髪のホワイトニングというものも有りましたが、やはり歯におけるものがダントツでした、蛇足ながら。