ヨーロッパからの患者さん|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報ヨーロッパからの患者さん

ヨーロッパからの患者さん

もう10年来の患者さんである。
海外のバレエ団、プリマドンナである。
各地を公演する生活で、決まった歯科医師がおらず、日本へ夏休みに帰国された時に来院される。

緊急時に、スイス・ベルンの歯科医師を紹介し診察していただいたが、1本小さなつめもの(レジンフィーリング)が数万円だったらしい。
本日は保険適用外のレジンフィーリング(GCのダイレクトボンディングシステム)の処置を数本行った。

日本では、まだそれほど普及していない分野の審美歯科治療だが、アメリカ・ニューヨークにおいては、セラミックベニヤよりも一般的で、1本約10万円以上の治療費がかかる。
スイスは保険システムが、日本ほどしっかり利用できないので、歯の治療をすることは相当な費用のかかることであり、歯を大切にする習慣と予防歯科に対する意識は、日本よりそうとう高い。

author:岡田 隆夫カテゴリ:審美歯科治療