本日、１次オペ（埋入オペ２件）、２次オペ（アバットメント連結オペ２件）の、合計４件のオペをした。
そのうち１次オペ２件と２次オペ１件は、麻酔医の管理下のもとで静脈内鎮静法を施術し、患者さんが手術を受ける時の大きな負担の一つである、痛みや怖さを解放しながら手術を行った。
残り１件は非常に簡単で、短時間で終える手術であったし、患者さんの希望もあり、麻酔医の力はお借りしなかった。
だが、術者として患者さんとともに一番疲れたのは、麻酔医の力をおかりしなかった、短時間で終わるはずのオペであった。
手術中に患者さんが恐怖と痛みを感じ、術者も患者さんの様態の変化、及び多くの体動のため非常に疲れた。
当医院では、可能な限り麻酔医による管理下のもと、術者も患者さんも安心して快適に手術を終えるために、多くのケースにおいて麻酔医の先生のお力をお借りしようと思っている。