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歯科医の道

20121110こんにちは、代打の舘林です。

後に自分が指導医になった時、研修医の「なぜ?」に対して経験論ではなく、理論で答えられるようになることを目標の一つにして、研修医時代を過ごしました。
医学・歯学の研修は必ずしも師弟関係でなされるものではありませんが、私は幸運なことに良い師匠に巡り合うことが出来、科学的根拠を礎として多くのことを学ぶことが出来たように思います。
その師匠がいつも口にしていた言葉、それは「同じ轍を踏んではいけない」。

ヒトのすることだから時にはうまくいかないこともありますが、その失敗を
・ためつすがめつ眺めまわし、
・原因とおぼしきものを手繰り寄せ、
・次は良い結果を残せるように工夫をこらす
というプロセスが臨床では大切だ、ということでこれは随分と叩きこまれました。

現在の歯科医院に入職してからは手術時の麻酔が主たる業務ですが、1~2年前の麻酔記録と今のそれとを比較すると、薬剤の種類や投与量がちょこちょこ変わっています。
きっとある時の麻酔が患者さんにとってあまり良い結果を生まず、「同じ轍を踏まない」ようにと工夫した結果がもたらした変化だと思っています。

話変わって現在、ある専門医資格を取得すべく勉強に勤しんでいますが、これまでお座なりにしてきた分野なのでとても苦しんでいます。
四十も半ばを過ぎてキャリアはそこそこですが、まだまだ足りないことばかり…。

「歯科医の道は白刃の上を行くが如く、懈怠の心あれば即ち身を損なう也」。
古人の言葉を私なりにちょっとアレンジしたものですが、この仕事を続ける限り、研鑽に終わりはないようです。

author:カテゴリ:一般歯科関連