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くちロコモ

2014726こんにちは、舘林です。

最近、ロコモティブ症候群なる言葉をよく見たり聞いたりします。
運動器の衰え・障害(加齢や生活習慣が原因といわれる)によって、要介護になるリスクが高まる状態のことで、日本整形外科学会が2007年に提唱し、予防啓発を行っています。
運動器症候群などと呼ばれることもあります。

予防のカギは日々の適切な運動。

私は週5時間、ジムで重いものを上げたり下げたりしていますが、最近五十肩予防に、ごく軽いウエイトで行う肩のインナーマッスルを鍛えるメニューも追加しています。

今のところ、これといった体の不具合はありませんが、食事の食べ初めの時に下唇を噛むことが多くなりました。

これはもしかしたら、口腔のロコモティブ症候群かっ!!

口腔ロコモなるものの存在は確認できませんでしたが、口腔も顎骨、顎関節、軟骨、靭帯、筋肉、神経から成る立派な運動器。

予防のトレーニングをあれこれ調べてみたら「一般財団法人 口腔保険協会」のホームページに「口の開閉と唇の体操」という動画が載っていました。

これは効きそうです、定期的に試していきます。

唇だけではなく、頬や舌を噛みやすいという人も「くちロコモ」かも知れません。

口腔保険協会のホームページヘ急ぎましょう!


(口腔保険協会…どこかで聞いた名だと思いましたが、むかし滋賀とか京都の事業所へ歯科健診に行った時、ここの所属の衛生士さんたちと一緒に働きました。その節はお世話になりました。)

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