摂食障害後の歯科治療|大阪インプラントセンターImplant情報

大阪インプラント情報摂食障害後の歯科治療

摂食障害後の歯科治療

2015422これまでに何人か、摂食障害だった方の歯科治療に当たらせていただいた。

摂食障害の中でも食事をすると食べたものを吐いてしまう方は、特に上顎の前歯部が胃酸により侵食され、歯根部までもろくなっている場合がある。

食事も上手くいかず、その上歯までがボロボロになってしまって余計に落ち込むらしい。

ある程度症状が治まって、担当の内科医等からの紹介でお越しになる方が多い。

胃酸の影響を受けた歯牙を精査した結果、時にはインプラントが最も適切な治療法になることもある。

先日、定期検診でお越しになった何人かの口腔内を拝見した。
食事の問題も解決し、その上歯も綺麗になって、とても笑顔が明るかったのが印象的であった。


今後もしっかりとメインテナンスをして、その明るい笑顔を維持していただきたいと思った。

author:カテゴリ:一般歯科関連