All-on-4(オールオンフォー)とは

少ない本数のインプラントで固定式の歯を支える治療法
All-on-4は、すべての歯を失った方や、多くの歯を残すことが難しい方を対象としたインプラント治療です。少ない本数のインプラントで固定式の人工歯を支え、噛む機能の回復を目指します。条件が整えば、手術当日に事前に製作した固定式の仮歯を装着します。
All-on-4はこのような方に適しています
多くの歯を失った方、総入れ歯でお悩みの方へ
- すべて、または多くの歯を失っている方
- 残っている多くの歯を抜歯する必要がある方
- 総入れ歯が動く、外れる、噛みにくいと感じている方
- 入れ歯の取り外しにわずらわしさを感じている方
- 固定式の歯を希望されている方
- できるだけ歯がない期間を作りたくない方
All-on-4開発者 Dr. Paulo Malóから学んだ治療コンセプト

開発者から直接学び、研鑽を重ねてきました
All-on-4は、ポルトガルの歯科医師Dr. Paulo Malóにより開発された治療コンセプトです。岡田理事長はリスボンを訪れて研鑽を重ねるなど、Dr. Malóと長年にわたり交流してきました。こうした経験を、当院のAll-on-4治療に活かしています。
当院のAll-on-4治療

「4本」に限定せず、顎の状態に合わせて4~6本程度を選択
All-on-4は「4本で固定する治療」と思われがちですが、すべての方に4本が適しているわけではありません。当院では、骨や顎の状態、噛む力などを考慮し、4〜6本程度から一人ひとりに適した本数を選択します。
All-on-4の特徴

手術当日に固定式の仮歯を装着
インプラントを埋入した日に、事前に製作した固定式の仮歯を装着します。取り外す必要がなく、手術当日から固定式の歯で過ごせることが特徴です。
少ないインプラントで人工歯を支える
すべての歯を1本ずつインプラントにするのではなく、4〜6本程度のインプラントで固定式の人工歯全体を支えます。埋入本数を抑えられることが特徴です。
抜歯が必要なケースにも対応
保存が難しい歯が残っている場合でも、状態によっては抜歯からインプラント埋入、固定式仮歯の装着までを同日に行うことができます。
All-on-4の治療の流れ
1 4~6本程度のインプラントを埋入
2 手術当日に固定式の仮歯を装着
3 最終的な人工歯を装着
All-on-4の注意点
All-on-4は、すべての方に適用できる治療ではありません。 顎の骨の状態、噛み合わせ、全身状態などによっては、インプラントの本数を増やしたり、別の治療方法をご提案したりする場合があります。 また、インプラントの固定状態などによっては、予定していた手術当日の固定式仮歯の装着を見合わせる場合があります。 治療後もインプラントと人工歯を長く使用するためには、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスが必要です。
監修医情報

インプラント治療に長年携わり、All-on-4をはじめとする多数歯欠損・無歯顎のインプラント治療にも取り組んできました。All-on-4開発者であるDr. Paulo Malóとの交流や研鑽を通じて得た知見をもとに、患者さま一人ひとりの骨量・骨質、顎の大きさ、噛む力などを考慮した治療計画を重視しています。
略歴
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2005~2013年
日本口腔インプラント学会 評議員
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2006~2008年
大阪大学歯学部 臨床准教授
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2009年~
朝日大学歯学部 非常勤講師
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2011年~
大阪歯科大学 臨床講師
資格・所属学会
- 医学博士(岡山大学 解剖学)
- 歯学博士(大阪歯科大学 補綴学)
- 歯科医師臨床研修施設指導医
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 日本口腔外科学会 会員
- OJ(Osseointegration Clinical Academy of Japan)相談役