サイナスリフトとは

上あごの骨が少なく、そのままではインプラント治療が難しい場合に行う骨造成法です
上あごの奥歯の上には、「上顎洞(じょうがくどう)」と呼ばれる空洞があります。上顎洞の位置や骨の状態によっては、インプラントを支えるために必要な骨が不足していることがあります。 サイナスリフト(上顎洞底挙上術)は、上顎洞の粘膜を持ち上げ、そのスペースに骨補填材などを填入して骨を造成する治療法です。 骨の状態によって適応は異なりますが、そのままではインプラント治療が難しい場合でも、治療を検討できることがあります。
CTによる診断と治療計画

サイナスリフトでは、骨の高さや厚みだけでなく、上顎洞の形態や状態を詳しく確認する必要があります。 当院では歯科用CTによる三次元画像を用いて診査・診断を行い、骨の状態やインプラントの埋入位置を確認したうえで治療計画を立てます。
サイナスリフトの治療の流れ

1 歯肉を切開・骨面を露出

2 骨に開口部を形成

3 上顎洞粘膜を持ち上げる

4 骨補填材を填入
サイナスリフト後の治療の進め方
インプラント埋入について
当院では、サイナスリフトによる骨造成後、骨が十分に安定したことを確認してからインプラントを埋入しています。
治療期間について
治療期間は、骨の量や質、骨造成の範囲などによって異なります。 検査・診断の結果をもとに、おおよその治療期間をご説明します。
上あごの骨が少ないといわれた方へ

骨が少ない場合でも、治療を検討できることがあります
当院では、歯科用CTで上あごの骨の状態を確認し、必要に応じてサイナスリフトを含めた治療方法をご提案しています。 「骨が少ないと言われた」「インプラントができるか相談したい」という方も、お気軽にご相談ください。
サイナスリフトのリスク・注意点
サイナスリフトは外科処置を伴うため、 【術後の腫れ・痛み・出血】 【上顎洞粘膜の損傷】 【感染や上顎洞炎】 【骨造成やインプラント治療が予定どおり進まない場合】 などのリスクがあります。 当院では、事前にCT検査などを行い、治療内容やリスクをご説明したうえで治療を進めます。
監修医情報

医療法人星真会アモウデンタルクリニック 理事長。30年以上にわたりインプラント治療に携わり、サイナスリフトをはじめとした骨造成治療や難症例にも対応しています。
略歴
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2005~2013年
日本口腔インプラント学会 評議員
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2006~2008年
大阪大学歯学部 臨床准教授
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2009年~
朝日大学歯学部 非常勤講師
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2011年~
大阪歯科大学 臨床講師
資格・所属学会
- 医学博士(岡山大学 解剖学)
- 歯学博士(大阪歯科大学 補綴学)
- 歯科医師臨床研修施設指導医
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 日本口腔外科学会 会員
- OJ(Osseointegration Clinical Academy of Japan)相談役