これから10年先を考えた|大阪インプラントセンターImplant情報

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これから10年先を考えた

これから10年先を考えた

こんにちは、舘林です。


来年50を迎えます。
この10年間を振り返ると、老いをすごく実感する月日でした。
老眼は進み、皮膚は水分を保持できなくなり、肩が挙がりづらくなりました。
50代での老化が40代以上のスピードで進むのなら、今から凹んでしまいます。


少し前になりますが、アメリカからこんな研究成果が発表されました。


「自分を実年齢よりも若いと感じている人は、老けていると感じている人に比べ、死亡のリスクが約40%低い」というものです。

平均8年にわたる調査期間中における死亡率は、自分を「実際の年齢より若い」と感じている人が14.3%だったのに対し、「年相応だ」と感じている人は18.5%、「実際の年齢より老けている」と感じる人は24.6%であったというから、驚きです。


若いと感じられると、行動もアクティブになって健康状態にも反映されるということなのでしょうね、きっと。


でも最近の高齢者の運転事故を見ると、ある程度運転技術に自身を持っていて「まだまだワシはいける!」との思い込みが引き起こしているような気もしてなりません。


もう爺さんの域だなぁ、などと悲嘆に暮れることはありませんが、無理に若さを発散させるのもイタイので、年齢相応に物事を考え行動に移して行きたいと思います。


ところで人生の先輩である岡田先生に、私の危惧する今後の老化のスピードについてお聞きしたところ「そうでもなかったよ」とアッサリ。


とてもポジティブな御仁がおっしゃることゆえ、私にも当てはまるかどうか、逆に不安になりました。

author:岡田 隆夫カテゴリ:日記